(一瞬だけ)人の心を取り戻したダメ人間

23日に葬式が行われますた。
前日の通夜と合わせてなぜか受付をやらされたワシ。
「香典が足りなくて盗んだと思われたらどうしよう…」とか
「親戚のやつらに『最近何してんの?』とか聞かれたらどうしよう」
とかいろいろ気が気じゃない二日間だった。

でもって、式そのもの。
ママソとかは通夜の時から泣いていた。
ワシはお経をあげる坊さんの動きが面白くて笑いをこらえていた。
終わった後の飯を食う段では適宜トイレに避難しつつ乗り切る。

翌日、葬式。
「またお経あげるのかよ。もういいだろ」
などと相変わらず不謹慎な事を思いつつ座っている。
で、それが終わると葬儀屋の人
『それでは最後のお別れとなります。みなさまもう一度お近くでお声など、おかけください
と言われたので近づいてみる。

みんな泣いていて扇情的な言葉をかけている。
ワシは特に何も言わず、花をあげて禿げ散らかした頭を撫でてみた。
おぉ、何と!涙が自然にあふれ出るではないか!
悲しいのかどうかも良くわからない。なぜこのタイミングなのかもよくわからない。
死ねばただの肉の塊だ。しかしとめどもなく溢れる涙。
それを拭う事もなくジジィ「だった」肉の塊を見つめるワシ。

はて、なぜ死んですぐはヘラヘラしていたのに
いよいよ燃やすって時には涙が出たのだろうか。
骨になってしまう事が悲しかったのだろうか?
いくら考えても答えは出ないのである。

そして骨を拾ってきてまた飯を食う段になったら
「もう終わったじゃん。早く帰りたいよ~」などと不謹慎に戻るワシ。
まぁ、そんな感じでワシの葬式初体験は終わったのである。
そして香典が足りないという事もなかったらしいのである。
1枚くすねてきたんだけどな。。。

テーマ : どうでもいい報告
ジャンル : 日記

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

山田セーヤ

Author:山田セーヤ
東京・西多摩地区在住。
34歳、ニート。
生涯獲得賃金200万円以下。

趣味(というか暇つぶし)
・エコドライブ
・スポーツ観戦
・音楽鑑賞
・ベースを弾く(下手くそ)

最新記事
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク