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実証される

5月11日の記事で、「思ったことは実現する
しかし「それが実現するタイミングは選べない
ということについて書いた。
それが実際に起きたので報告したい。

青梅街道沿いにあるとある建物。
梁山泊」という看板を掲げていつも混雑している様子だった。
もう何年もそこを通り過ぎていたのだが、
車で通るので中を凝視するわけにもいかず、何の建物なのかわからなかった。

ワシにとって「梁山泊」という名前は『パチンコに関する何か
という刷り込みがあったので、どう見てもパチンコ屋には見えないその建物は
きっと麻雀でもやる所なのだろう」というようなことで勝手に処理されていた。
そして先日、その建物の正体が思いがけず明かされた。

昼のラジオを聞いていたら、浅草キッドの玉袋氏が
練馬にあるリョウザンパク肉あんかけチャーハンはマジうまい」
というようなことを発言していた。

『リョウザンパク』、『肉あんかけチャーハン』
中華だった!
ということで数年来の疑問は思いがけないタイミングで解決された。
ワシは中華屋で飯を食うなんて贅沢は出来ないから冷食のチャーハンで我慢しよう(泣)

テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

tag : 中華練馬青梅街道

案の定…

面倒くさくなりましたw
日本が敗退してから時間がたちすぎたし、決勝も終わっちゃったしね!w

次の4年間、日本は何をすべきか?
今回、メンバーを変えたポーランド戦以外で、スタメンを張った選手。
昌子を除いて全員が海外でプレーする選手。
交替も山口蛍を除いて全員が海外でプレーする選手。

やっぱり海外でプレーする選手の信頼性の高さ
逆に言えばJリーグの甘さってのはまだまだあると思う。
何が甘いのかって言うと、例えば、ちょっとしたミスがすぐ失点につながるか否か。
Jリーグでは「危なかったぁ…」で済むものが失点につながる。
それが海外のトップリーグだと思う。

従って次の4年間では一人でも多く、選手が海外(欧州のトップリーグ)を目指して、
そこで競争を勝ち抜くことがベスト8進出へのカギになると思う。
早速、今回は出番のなかった、鹿島の植田がベルギーへの移籍が決まったらしい。
正直ベルギーは長居する場所ではない。
ここからスペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス、ポルトガル
などへ1~2年でステップアップするつもりで頑張ってほしい。

もう一つは監督、コーチ陣の経験だと思う。
ハリルホジッチ氏はW杯の経験があった
でも諸々の問題を指摘されて解任された。
緊急登板した西野氏は短期間でチームを立て直したのは評価されるべきだと思う。
しかし、肝心のベルギー戦、2点を先制した後、
相手が2人同時交替、サイドにフレッシュな選手、中央に高さのある選手、
を投入する中、同点に追いつかれるまでなんの手も打たず
みすみす同点にされてしまったことは、またしてもベンチワークの悪さを露呈したと思う。

決勝戦を見た人は優勝したフランスを思い出してほしい。
彼らの戦い方には批判もあるらしいが、相手が攻め込んできたところを
右サイドの高い位置(相手ゴールに近いポジション)に「攻め残っていた」エムバペ。
爆発的なスピードを持つ彼にボールを預けて常にクロアチアに脅威を与えていた。

日本もベルギーが攻撃的に出てきた後、相手の裏を脅かすような選手、例えば武藤を送り込む。
逆に相手を跳ね返すならば空中戦に強い植田を投入する。
そういう手を速やかに打っていたら、結果論かも知れないが、勝てていたかもしれない。
こういうのはやはり監督の経験てのもあると思う。

W杯を二回以上経験した日本人監督は岡田氏しかいない。
今回はコーチも含めて複数人が経験した。
監督は誰になるかはわからないけど、ベンチスタッフに
今回を経験したことがある人を入れる意味は絶対にあると思う。
そういうことも含めた継続性は期待したい。

「面倒くさくなった」とか言いながら結構書いたw
書き始めると色々出てくるものですな。

テーマ : サッカー日本代表
ジャンル : スポーツ

tag : サッカー日本代表ワールドカップ

W杯反省 個人(GK、DF)編

日本が敗退して10日ほど経ちましたかな。
もう準決勝まで来ますた。早いもんですなぁ。

チーム編から間が空きすぎて、ちょっとめんどくさくなったりしたけど
個人編もやるかな。全員やるか、気になった奴だけやるか。。。
書きながら考えることにしよう。

GK-川島
全試合フル出場したけれども、色々言われちゃったね。
ファインセーブもした!」って意見もその通りなんだけど、
日本敗退以降、各国の試合を見てるとレベルの高いGKは不可欠だと思ったよね。
次の大会までには川島を越えるGKの出現希望!

DF-昌子
「え、マサコ?マシコ?何て読むの?」
と言われてたのはあっという間に過去の事に?
スタメンを張った選手の中で数少ない国内組だったけど、
地上戦ではかなりやれることを実感したのではないかしら?
逆に言えば空中戦、それとボール回しの場面で圧力負けする事もあった。
4年後を考えたら彼がディフェンスのリーダーにならなくてはいけない。
そのレベルアップのためにはおのずと海外へ目が行くだろうな。

DF-吉田
日本最高のセンターバックの力は見せられたんじゃないかしら?
普段、イングランドでやってるということは、毎回W杯みたいな試合をしているということ。
そこから来るであろう自信や頼もしさのようなものはコンビを組む昌子も感じていたようだ。
4年後は34歳になる。
まだまだ見たいと思う反面、彼がヨボヨボになりながらもまだスタメンでいるようでは
今回逃したベスト8をまた逃すようなことになりかねない。
引き続きの活躍を期待しつつ、彼をどかす存在求む。

DF-酒井宏樹
この四年間で大きく成長したよね。
彼が所属するフランスのリーグにはアフリカ系の選手が多くいる。
そのおかげか、ワールドクラスのぶつかり合いに全く臆することなく
落ち着いてプレーしていたように見えた。
正直、肉体的なピークは今回だったかもしれない。
次は集大成の大会になるだろうから4年間、悔いを残さないでほしいな。

DF-長友
この4年間、「そろそろ衰えたか?」と思うときもあった。
実際にピークは過ぎていると思う。
でも現状で最高の状態を本番に持ってきたんじゃないかしら?
全盛期を思わせる上下動と1対1の強さを見せていたよね。
「居座って次も出てやる。俺をどかす奴出てこい!」
と言ってるらしいけど、ワシもそれには賛成。
どかしてこそチームのレベルも上がるってもんだ。

控え-槙野、酒井高徳
「話題になった」ポーランド戦に出てきたけど、
2人ともレベルの不足を感じた。
槙野はやはりJリーグレベルのディフェンス力で、内弁慶を晒してしまった。
高さや駆け引きで負け、マークを振り切られる場面が…。
ムードメーカー的役割が出来るのは良い所だけどね。

高徳は得意なポジションよりひとつ前の、より攻撃的なポジションで出された。
しかし、アジアレベルでも通用していなかった足元の技術とか、
ボール回しでの落ち着きのなさとかが、本大会で通用するはずもない。
大会後、自分のレベルの足りなさ、ノビシロのなさを認めて
代表での活動に終止符を打つという。
「どかしてこそだろ!」と言っているワシだけど、彼の潔さには感銘を受けた
彼の力は足りなかったが、彼のように様々なポジションを出来る選手は必要
それは間違いない。

という事で力尽きたのでタイトルに(GK、DF)と付け加えて今回は終わりにしたい。

テーマ : 日本代表-ロシアW杯2018-
ジャンル : スポーツ

tag : サッカー日本代表ワールドカップW杯

W杯反省 チーム編

日本のW杯が終わりましたな。
大会前の監督交代、成績が振るわないことで
期待は薄かったと思う。しかし、結果はベスト16
短期間でチームを立て直した西野氏は賞賛されるべきだろうか?

一方で、今回も結局ベスト8への壁を突破できなかったという言い方もできる。
何が足りなかったのだろうか?
素人なりに勝手に考えたいと思う。

日本はアジアでは盟主としての地位を築いていると思う。
しかし、世界ではチャレンジャーという立場。
まずは守備をどうするかを考えて、そこからどれだけ攻撃に出れるか?
この基本は整ってきたと思う。

ポイントとしては
①ボールを失った時の切り替えを早くできた
取られたら即座に奪い返しに行く、ダメなら引いてブロックを作る
基本的な事なんだけど、今まではどうしても早い時間帯でそれが破たんしていた。
今回は破たんする時間はこれまでよりずっと遅い時間になっていた。

セカンドボールへの反応を早くしてマイボールの時間を増やす。
セカンドボールってのは、例えばロングボールをヘディングで競り合って、
それが弾けたのをどちらがものにするかって事。
これを回収できれば攻撃につながるし、回収できなければ守勢に回る。
今回はこれを回収する意識がかつてないほど高かったし、
回収できなくても相手に対して激しくプレッシャーをかけて素早い攻撃を防いでいた

一方の攻撃。
まず良い守備があって、いい攻撃につながると思う。
失ったところですぐ奪い返しに行って、
取れたらサイドを使って素早くゴールに迫る
このやり方は強豪相手にも一定の脅威を与えたと思う。

それが上手くいかなかったら慌てずにパスを回して、
テンポを遅くしてチャンスをうかがうというのも上手くできていた。
攻撃で不必要な無理をしなかったことが体力的に厳しくなる試合終盤でも
何とか持ちこたえられたことにつながったのは間違いない。

「じゃベスト8に進出するために何が足らなかったのよ?」と言われたら
ベンチワークも含めた総合力』だと思うな。
上記のようなやり方は体力の消耗が激しい。
でも日本のように技術、体力ががものすごく高いわけではないチームは
疲れた選手を入れ替えながら戦うしかない。
でも途中出場の選手たちで先発と同じような働きをできた選手がどれだけいたか?
せいぜい本田がフリーキックやコーナーキックで
得点につながるプレーをしたくらいじゃないかしら?

ベルギー戦、思い返すと
相手が同点にしてきた後、攻撃の圧力をさらに増してくる中で、
それを跳ね返して相手の裏を脅かすような選手がベンチにいなかった
途中から入って意外性のあるプレーをする選手もいなかった
正直、スタメンよりプレーの質も運動量も劣る選手が出てきたように思う。

相手のベルギーはスタメンと同じような力を持つ選手が出来て、
ゴールも決めるという層の厚さを見せた。
ベスト8以上を狙うなら、今回の力を維持しつつ、
スタメンと控えの力の差を埋めるような個人の成長、
人材の発掘が必要になると思う。

まとめると
チームとして今回のやり方、全員のハードワーク、は当然継続するべき。
それを大会を通して維持できるタフな選手を多く選ぶ
足が速い、背が高い、ドリブルで突破できる
など、勝負所で力を発揮する一芸に秀でた選手
攻撃陣に1人、2人と入れておく。
この辺りじゃないかしらね。

ベスト8には足りなかった。
しかし、方向性が見えた。
次の4年間は大きな世代交代をしつつ、
力を維持しながらどれだけ肉付けできるか?
という4年間になると思う。
そうすればベスト8は本当に夢ではないと思う。

テーマ : 日本代表-ロシアW杯2018-
ジャンル : スポーツ

tag : サッカー日本代表

名誉は傷ついた…。が、しかし!

名誉=よい評判を得ることであり、能力や行為について、 すぐれた評価を得ていること
ウィキペディアに書いてあった。
これをサッカー日本代表に置き換えた時、何によって名誉を受けているだろうか…?
フェアプレー、敢闘精神、団結力、あたりかしらね。

W杯のグループリーグ第三戦、ポーランド戦において、
日本代表の名誉を支えている一つの要素、敢闘精神はなかったかもしれない。
すなわち名誉は傷ついたように思える。

みんなさんご存知の通り、西野監督は
名誉が傷つく(そう思っているかはわからないけど)かわりに
決勝トーナメントに進出するという実利を取ったんだと思う。
ワシにはそう見えた。

外野で見ているワシのような人間と違い、
プロである彼らが優先するのはまず結果というのは理解できるし、
その判断は尊重されるべきだと思う。

名誉が傷つくことも厭わず、トーナメント進出という実利を選んだ日本チーム、
これからは一回でも負けたらそこで終了という舞台。
相手もあることだから勝ち負けは必ず付いてしまうわけだが、
その中で傷ついた名誉を取り戻すことは可能だと思う。

「なんだ、あんなことしてまでトーナメント出たのに、この体たらくかよ…」
というような試合ではなく、
この試合を見せてくれたなら満足だわ!
というような試合を見せてほしい。

相手のベルギーは強い。相当強い。
今の日本が10回やったら1回勝てればいい方だと思う。
その1回をW杯に持ってくるために必要な事。
グループリーグの1、2戦目で見せたような動き、
組織立っていながらも個人個人がしっかり戦う

そういう試合が出来ればその1回を引き寄せることが出来ると思うし、
繰り返しになるが、仮に敗れてしまっても名誉を取り戻すことができると思う。
ということで応援するのみ。
にしてもトーナメント最初の試合からレベル高ぇ~!

テーマ : FIFAワールドカップ
ジャンル : スポーツ

tag : サッカー日本代表

プロフィール

山田セーヤ

Author:山田セーヤ
東京・西多摩地区在住。
35歳。ず~っと無職…
誰か助けて。。。
生涯獲得賃金200万円以下。

趣味(というか暇つぶし)
・エコドライブ
・スポーツ観戦
・音楽鑑賞
・ベースを弾く(下手くそ)

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